2024年 新年のご挨拶
人から人へと繋がるご縁に感謝し“光り輝く顔”になる
2024年輝かしい年を迎え謹んでお慶び申し上げます。
今年こそはラッキーな年にしたいと誰もが願いますように、人生を左右するものは“運”であり、その運を左右するものは“顔”であり、その顔をつくり上げるのは“脳”であるとするのが嘉祥流観相学の基本です。脳が顔をつくり、考え方を変えれば顔が変わる。その結果、ラッキーな顔に運が寄ってくるという、極めてシンプルな「運を味方につける方法」なのです。
人の顔は見た目で決まりますが、顔の魅力は顔の造作だけで決まるものではなく、その人の考え方や環境や心の動きが顔の表情を作り出しているのです。私たちの身体は自律神経を通して動いており、それを統括する脳に一番近いところにあるのが顔なので「こんな自分になりたい」と強く願い努力を続けることで、脳の電気信号に新たな刺激が働き、脳に変化が起こり顔の表情を変えることができるというものです。
誰もが自分の良さを知り自己認知することや、もっとこうしたいと思う自己演出で自分の魅力を作ることができます。幸せになりたいと念願する考え方がラッキーに変わり顔と連動するので、明るく輝くいい顔になります。そうすると心がふっと軽くなり、自信が芽生えて運が好転し始めます。
新年を迎えるにあたり、改めまして、運は「輝く顔」によってきます。自分の運を信じて「夢」を抱くことで、その先にある「魅力」へと導かれることでしょう。誰もが幸せな“魅力人間”になれますようご祈念申し上げます。
一般社団法人 嘉祥流観相学会
大導師 岡井 浄幸