一般社団法人 嘉祥流観相学会

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2014年7月10日発売 藤木 相元 著書 「運」を味方につける48の習慣 (幻冬舎)

「私はこうして91歳まで好運に守られました」

「運のカリスマ」の遺稿、出版決定。

「運」を味方につける48の習慣

2014/8/6更新
世界日報にて紹介されました。

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今年5月31日、91歳で逝去した著者の遺作。
生前「この本は私の哲学、私の生き様の集大成で、私が亡くなってから出す本だ」と語っていて、 最終稿を渡した日に旅立ったという。

 全て書き下ろしで、中国に禅を伝えたインド僧の達磨大師が創始し、脳科学を学んだ著者が現代に蘇らせた 観相学の実践法が、分かりやすく説かれている。
 達磨大師は「人生は運が支配し、運は顔が支配し、顔は脳が支配する」と説いた
。 鞍馬寺で観相学の研究を始め、それを実践して「好運」に恵まれ、「幸運」を手に入れた著者は、 「脳を変えれば顔が変わり、顔を変えれば運が変わる」という。
例えば、毎朝鏡に向かい最高の笑顔を作る、昇る太陽を拝んで呑み込む、15分の坐禅でいいイメージを育てる、 心の底から笑い、「暗」を避け「明」に近づくなどの習慣である。

 特攻隊として戦った沖縄戦で負傷し、死を覚悟した著者を「生きて!」と励ましたのはひめゆり部隊の少女たち。 戦後、鞍馬寺で修業したのは、彼女らや戦友たちの遺骨を拾い、供養するため。
著者の観相学がハウツーでないのは、波瀾万丈の人生体験と深い宗教性に基づいているからだろう。

「人である以上、生まれながらにして、幸せに生きるようにできています。幸せでないと感じるのは、 自分を歪めてしまっているからです」と、著者の言葉は人間愛に満ちている。

「人相学的に見て、不倫というものはいけません」と言いながら、どうしても抜け出せないのなら、 「明の考え」で向き合うよう諭す。釈迦の対機説法のように、相手の心に応じて前向きになれるように語ったので、 メディアでも人気を博した。

 不眠症の人には、戦場での体験から「心から頭を切り離すと眠れる」と勧めているので、脳と心は 別の考えだろう。生に執着するのは人の本性だが、「神仏を信じないのは自分の人生を否定すること」と諭す。

肉体を離れた著者は、もっと自由に活動しているのかもしれない。
平成26年7月27日(日) (執筆)多田 則明 様
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内容紹介
「笑う」「学ぶ」「眠る」「恋する」「そして悔やまない」

人はみな、生まれながらに幸せになるようにできています。
「運」の仕組みがわかれば「好運」は確実に手に入るのです!
好運の基本は「明」。「暗」を遠ざけ「明」を呼ぶために知っておきたい91のルールとは――。

明るい美人は運がいい。
・「休息禅」をすれば、顔相が良くなる。
・無表情は運気を逃す。
・微笑は、縁を結ぶ。
・学ぶことは「明」をつくる。
・自分を好きになること。 ・隠さずに額を出して、気を発する。
・考え込みすぎるのをやめる。
・不幸は、幸福を手に入れるための準備。
・過ぎたことは悔やまない。
・反省をするなら、その場でする。
・笑いは、健康と運によい。
・失恋は本当の恋の始まり。
・自分を褒めなさい。
・恋を心の糧にしなさい。
・無理しないでゆっくりやる。
・冷静にして、腹を立てない。
・すべての物事を善意に解釈する。
・まだ来ぬ明日のことを案じない。
・よく眠る。
・迷信は、いいことだけを信じる。
・お経を唱える。そこに価値がある。

戦争体験を初め幾多の苦難を乗り越え、運のカリスマであった、藤木相元先生の哲学を簡単に、分かりやすくまとめられてあります。
この書籍は、先生がいつも口癖のように 自分が亡くなってから出す本だと仰っており、最終校正を出した5月31日に旅立たれました。

そしてこの本は7月10日に出版され、先生はこの世を去っても、一人でも多くの方に好運をお届け出来るよう、 活躍を続けています。
この本で、貴方にも今すぐ好運が訪れますように!

いくつになっても幸せで健康な人がしている 「運」を味方につける48の習慣
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